2013年08月25日

九州へ行ってきました PART

スタッフ辻井です。

夏休みに行った大分県で見た、珍しいものの話題をもう一つ。
日田(ひた)市の皿山という地域に江戸時代から伝わる焼き物の話です。

小鹿田焼き(おんたやき)というこの焼き物は、長子相続、
個人の銘を入れずに、その地域の数軒の窯元共同で
小鹿田焼きを名乗るなど、さまざまな伝統が守られている重要無形文化財。

その土は、近くを流れる川からの水の力を使って、
唐臼(からうす)と呼ばれる臼で突き作ります。
臼の部分はこんな感じ

小鹿田焼き








後ろは、こんな仕組みになっています

水の力












水がいっぱいになると重みで傾斜がつき、水がザーッとあふれて空になって
陶土の上へどすん!となる仕組みです。よくできてる!!

こんな仕組み









巨大なししおどしのように、窯元の各家から、どすん!という結構大きな音が
ずっと響き渡っていました。慣れるまでは「!事故??」と思うような音ですが、
だんだん耳に馴染むと心地よくなってくるので不思議です。

集落の真ん中あたりに共同で使うという窯が。
坂を利用して、各窯の煙が全部、上部の煙突へ流れる仕組みです。


こんな釜












博物館で仕入れた情報によれば、器を入れてから入口を泥で塗りこめ、
薪をくべて火を保ち続けるのも、これまた伝統的な手法があって手間のかかる
大変な作業なのだそう。でも、生活用の器だということで、
中には1000円に満たないような茶わんなどもありとっても安価。
驚きました。作品はこんな様子。

小鹿田焼き












へらのようなもので刻み込んだ模様や、ひしゃくで釉薬(ゆやく うわぐすりのこと)
を投げかけて、滴る模様を楽しんだりするのが特徴なのだそうです。
付近を散策すると、窯元の各家々に乾燥中の器があったり、完成品の販売が
あったり、、、同じ手法でもやはり、形や風合いなど、各家に個性があって
見飽きない面白さでした。

派手な露店が並ぶ観光スポットというのではないけれど、
地元ならではの空気が感じられる、楽しいひとときでした。
お近くへ行く機会があれば、ぜひ!

スタッフ辻井でした。


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hasiruzeirisi at 18:32コメント(1)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by ポールスミス 財布   2013年10月09日 10:37
有用と無用の男。

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