スタッフ辻井です。

週末、久しぶりに岩手の知人を訪ねました。
5年前の震災で津波の被害を受けた釜石で
お店を営んでいます。
あちこち工事をし続けていますが、はまゆり商店街と呼ばれる仮設店舗はそのまま。
移転も新しい町作りも、簡単なことではないと実感します。

工事中の沿岸部





沿岸部を繋ぐ三陸道は、断続的にではありますが開通した箇所が増えてきました。
凍った山道を走らなくても良く、これは早くて便利。
今のところは無料で通行できます。




翌日に訪れた陸前高田の町では、地面のかさ上げのための工事があちこちで行われていました。










もともと駅があった場所はもう、土の下。
以前行った時よりピラミッドの途中のようなものが増えて、繋がり、ところどころはその上を通れる道ができていました。










知っているはずの場所でも、一瞬どこにいるのか方向を見失いそうな変わりようではありますが、
こちらもまだまだ、仮設店舗のままの場所が沢山あり、長い道のりとなりそうな様子でした。




さて、釜石のお店では、お料理上手なママ作のミートソースを注文















遠くからようこそ、と、こんなデザートをご馳走になりました。













かまだんご、と言うそうです。
岩手の沿岸部でポピュラーなもので、米粉や小麦粉でこねたおだんごの中に
味噌とか黒蜜とか…甘くてとろ〜り、
というパターンが多いのだとか。















この日のかまだんごは、ゴマとはちみつ入り
固くならないように、うるち米を入れて作ったのよ‼️とのこと。

蒸したてのほかほか
本当に美味しい、手作りの味でした。

和菓子はちょっとハードルが高いけれど…
今度、わが家でもチャレンジしてみたいと思っています。


スタッフ辻井でした。



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