パン

2015年07月20日

スタッフ辻井です。

昨日、音楽のイベント会場でこんな楽器に出会いました。

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正式名称は「パン・フルート」というそうです。

こういう形状のものを見るとつい、南米の音楽・・・
新宿駅の南口前でたまに演奏されているような・・・
曲で馴染みのあるものだとつい、『コンドルは飛んでいく』を
イメージしてしまいますが、あれとは、ちょっと違う楽器なのだそう。
もちろん同類ですが、アンデスの楽器で似た形状をしている笛は
「サンポーニャ」といいます。

奏者であり作者でもある人に尋ねたところ、
ギリシャ神話に登場する、身体の半分が獣の「パン」が
演奏する笛である、という言い伝えがあるのだそう。

パンに言い寄られた水の精、シュリンクスが、怖がって逃げ出し、
川に逃げ道を阻まれたところで一本の葦に姿を変えてしまった。
それを悲しんだパンが、その葦を切って笛を作ったのが始まりだとか。

実際には、古代から、世界各地に似た楽器が存在していたのでは?
とのことですが、リコーダーなど他の笛が主流になって、
現在では主にルーマニアで演奏されることが多いのだとか。

このパン・フルートは、竹で作られていて、
写真では分かりませんが、中にコルクが詰めてあり
そのコルクの位置で音程を調整するのだそうです。
竹と竹が外れないように、でもピッタリくっついていては響きが悪くなる、
などなど工夫を凝らされた、世界にひとつしかないお手製楽器。

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メロディーは勿論ですが、鳥の鳴き声を真似た演奏がとても上手くて、
緑がいっぱいの野外の会場にとても良く映えていました。
時々、本物の鳥の声と交じり合うことも。

あたたかみのある、素敵な音色でした。
またどこかで聴けますように!

スタッフ辻井でした。

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hasiruzeirisi at 21:08コメント(0)トラックバック(0) 

2013年08月06日

税理士の井上です。

8月6日、火曜日のランチ。

地元、相模大野で有名なパン屋さん、丸十パンです。
丸十パン
朝6時から営業しています。
カツと野菜のサンドイッチ、たまごのパン。347円。

健康診断の問診票で、脂っこいものが好きですか、という問いがあります。
別に脂っこいものが好きな訳ではありませんが、カツは好きです。

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相模原市対応の税理士事務所、冨岡弘文税理士事務所

hasiruzeirisi at 12:30コメント(0) 
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