岩手

2015年02月09日

先週末、岩手の友人を訪ねました。
ウィンタースポーツまっさかりの季節とあって、
東北新幹線の乗り場はスキーやスノーボードを担いだ人で一杯
みんなが新幹線の写真を撮るので、特に、秋田方面へ行く「こまち」と
青森方面へ行く「はやぶさ」の接続部分は大にぎわい

2015-02-06-08-37-55



















一度乗ってしまうと、駅に着くまで車両移動ができないので、大慌てで走っていく人も。

私は「はやぶさ」で仙台まで行って、そこから「やまびこ」へ乗換えでした。
今回は宮沢賢治の故郷でもある花巻まで。
「はやぶさ」は速すぎて止まらないのです

さて、花巻へ来ると必ず立ち寄るのが、友人宅からほど近い所にある
昔ながらの百貨店上階にあるお好み食堂

なんとも言えない昔懐かしい雰囲気の
ナポリタンとカツの豪華メニュー、その名も「ナポリかつ」

2015-02-07-16-27-24












そしてデザートは名物、10段ソフトクリーム
去年も同じ構図の写真を載せたかもしれませんが、、、

2015-02-07-16-40-27


















140円だったのがわずかに値上がりして170円になっていましたが、
それでも十分安い!!

ちなみに中は少しだけ空洞

2015-02-07-16-42-00
















もちろん完食 はいいけど、さすがにお腹いっぱい
旅をするたびに太ってしまうのですが、せっかく行ったのだからと
いつもついつい食べ過ぎてしまいます、、、

帰ったらダイエット

スタッフ辻井でした。


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2014年01月27日

スタッフ辻井です。

毎年恒例??
この季節になると遊びに行く、岩手県花巻市

行くたびに楽しみなのが、近所のデパートです
デパートと言っても、床面積や品揃えは、東京の感覚だと
ちょっと大きめのスーパー、という程度、、、
でも、最近のスーパーにないものが、ここにはあるのです
それは、最上階にある展望レストランならぬ、お好み食堂

ナンとも言えない、昭和な雰囲気があちこちに漂うこの食堂だけは、
いつ行っても大賑わい。安くて多くて美味しくて、何よりメニューが個性的なのです
特に目玉の商品はコレ

10段!











なんと10段もあるソフトクリーム・・・150円です。
1500円ではありません。
テーブルに置いてある、割り箸で頂くのがここの流儀。

中身は、、、
こうなってます

中は・・・










たぶん、ケチっているのではなく、高く巻こうとするとこうなるのでしょう(笑)
溶ける前に、大急ぎで・・・

もちろん完食







面白かったのは、この名物ソフトクリームのストラップが販売されていたこと。
どうせなら食堂で売れば売れ行きも良くなるでしょうに、商売っ気なく
「1Fの総合サービスカウンターでストラップ販売中」の張り紙。

興味津々で行ってみると

ちゃんと割り箸つき








ちゃんと割り箸がついています
かわいい と思わず購入してしまいましたが、こちらは500円(笑)(笑)

たぶん、従業員の誰か器用な人が作っているのでしょう。
お店の売上になるのかな??

余計なことを思いつつ 楽しいティータイムでした。
また夏に遊びに行く予定なので、その時は必ずや!!
このストラップをお財布につけて持って行こうと思っています。


スタッフ辻井でした。

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hasiruzeirisi at 02:12コメント(0)トラックバック(0) 

2013年11月04日

スタッフ辻井です。

11月最初の連休を利用して、岩手県沿岸の町の数カ所で、
音楽のコンサート他、いくつかのイベントを開催する、
North Journey という企画に参加してきました。

中でも印象的だったのは、陸前高田の町を見て回った一日。

陸前高田は、友人の縁もあり、私にとっては毎年、数回は
足を運んでいる町なのですが、きちんと町の中を回って見たのは初めて。
いろいろな意味で認識を新たにした時間でした。

たとえば、左右から波が押し寄せてきたという、広田湾に突き出た
米ヶ崎を上から見下ろしたところ。

米ヶ崎を臨む










はっきりと、波の通った跡が分かります。
茶色く、何もなくなっているところです。

また、高田の中心街だった場所に残されている建物

津波到達点













一番てっぺんのハシゴがついたその上に、「ここまで波が来ました」と看板が設置されています。
下から見上げると、どれだけ大きな津波だったかが分かり慄然としました。
こんな高さで巨大な力を持つ波が襲って来たら・・・?
「町ごとなくなってしまった」という言葉の意味が、改めて感じられます。

一本松も観に行きました。

一本松













向こう側には、かつてのスポーツ施設が壊れたまま。

一本松の向こうに













振り返ると、こんな景色が広がっています。

巨大ベルトコンベアー











何かの橋?!
と思いきや、これは橋に見える物体の先端が山に繋がっていて、
崩した山の土を盛り土に使うために運ぶ
巨大ベルトコンベアーなのだそう!
隣の空き地でベルト部分を建築中、
山は木を切り倒して削り崩す準備中です。


見渡す限り荒野になってしまった周辺の土地にも、
盛り土用の土が山になっていたり、
大規模な処理施設を作っていたり、信号や横断歩道ができて
沢山のトラックが走り回っていたり、、、
かつての閑散とした風景に比べれば、何かが動いている
という感じは、確かにありました。

でも、その後、観光協会を通じて出会った語り部の方から
話を聞く限りでは、まだまだ復興とはほど遠いのが現状のようです。

たとえば、仮設住宅で暮らしている人たちの戸数が
まだ2000もあるとか。
土地を8mカサ上げして、そこへ復興住宅を建てる計画があるとか、、、
でもそこへ住むには、仮設のように無料というわけにはいかず
年金ではとても無理なので、
このまま仮設で生涯を終わっても仕方ないと思っているお年寄りが多い

こととか、
ずっと農業や漁業で体を動かして暮らして来たのに、
できること、やることを失って、それが何より辛い、
と、閉じこもってしまう人たちが大勢いることだとか。
仮設住宅は抽選だったので、
元いた近所の友人とも離ればなれになり、
すぐに友達が作れるような環境でもなく
孤独に悩む人がとても多いことだとか。


波にさらわれた場所にある土地は、高台の土地が買えるくらいの
値段で国が買い取ればいいのに・・・
まずは復興住宅を作って、プライバシーの確保も難しい仮設住宅から
一刻も早く皆が出られるようにすればいいのに・・・
仮設店舗を出て行く期限を定める前に、町の計画を作って、
町の人に知らせてくれたらいいのに・・・



素人考えでも、暮らしが良くなるような思いつきは沢山ありますが、
どれも、認可や制度や法律など、さまざまな障害が立ちはだかり、
思うようにはいかないのだそうです。

大規模なスーパーができるとか、市の施設ができることは決まっても、
住む家が決まらない、いつまで仮設にいられるかが分からず、
期限が切れた後に行く場所があるかどうかも分からない人が大半、

というのが、地元に暮らす人たちの現実でした。

残酷な環境を知っても、一体私たちに何ができるんだろう・・・と
下を向きがちだった参加者たちに、語り部の方が言った
「とにかく、何よりも忘れないでほしい」
という言葉が胸に刺さりました。

当初、物見遊山のように「観に行くなんて、話を聞くなんて
不謹慎ではないか・・・」と不安に思う向きもあったのですが、
「そんなことはありません!」とキッパリ。

復興は進んでいる、もう大丈夫なんだ、と誤解されたまま、
震災があったことさえも忘れ去られてしまったら、
本当に改善されないまま取り残されてしまうような気がするのだ、と、
語り部の方が終始、一番強く伝えてくれたのはこの点でした。

何かたいそうなことをしようと思わなくとも、ただの観光でもいいから足を運んで、
地元の美味しいものを食べたり、お店の人と話をしたり、、、

ひとりひとりがそれを続けることこそが、
これから本当に復興するまでの長ーい道のりで
一番必要なことなのかもしれません。


駅前商店街だった場所は、こんな風景、、、

駅前商店街














何もないまま、あんまり変わらないように見えますが、すぐ近くを観光バスが
走り回るようになりました。信号も横断歩道もあります。

下の写真は、大船渡での風景ですが、もともと線路だったところを道路にして、
バスが走るようになっています、、、ガードレールの内側です。

線路ならぬバス路










ちゃんと踏切もあって最優先!
信号もなしで走るので、電車のようにほぼ時間通りなのだそう。
一部、鉄道が開通しているところもあるので、バス旅行ではなく、
電車を乗り継いで来る旅行者もいるそうです。

高田の町にもついこの間、キャピタルホテルが高台に再建、新しく綺麗にオープンしたばかり。
トイレもあるし、お土産物屋も、美味しいお料理も、物産店もあります。

一本松の近くではこんなおせんべいも!


一本松せんべい






ちゃんと松の焼き印が入っています。

たまごせんべい










ちょっとした旅行気分で良いのです。
ただ行って、自分の目で見て、現状を感じてくるだけ。
それだけでも、自分の目で見たものは忘れないものです。
それが大事なのだと思います。

あれから2年半。直接的な物資や大勢の人手が必要な時期は終わり、
今は、そうじゃないことが大切な時期になってきているんだ、
ということを学んだ、貴重な体験でした。

東北に足を運んだことのない方は、ぜひ、一度。

スタッフ辻井でした。


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2013年07月08日

スタッフ辻井です。

先日、久しぶりに岩手の友人を訪ねました。

東北は、梅雨明けもまだだというのに、30℃を超える暑さでビックリ
同じ日、関東では36℃を超えたそうなので、それに比べればマシだった、
ということなのでしょうが・・・

それにしても、ちょっと山間部なら、冬の気温は零下2ケタが普通の土地。
夏も、関東に比べれば格段に涼しいのが当たり前だったはずですが、
ここ10年くらいの気候の変化で、岩手でもクーラーが必要! という状態なのだそうです。


津波ですっかり有名になってしまった陸前高田の町。
もとは駅前商店街だった場所も、今は跡形もありません。

震災からもう2年半近くの時間が経とうとしているのに、
まだ何もないままって、どういうこと?!
という思いも拭えません。

駅前通り













瓦礫は一応、まとめられて
瓦礫
















これから、土地全体をかさ上げするのだそうで、
あちらこちらに、ぽつん、ぽつんと、なんだか出来かけのピラミッドみたいな
土の山が点在しています。

かさ上げ
















全部の山がつながって、舗装して、電気、ガス、水道が通って、
町ができるまでに一体どれくらいの時間がかかるのでしょう・・・

仕事がなくて町へ出ていく人も後を絶たないとか。
「町で生活が確立してしまったら、たとえここに町ができても
もう戻ってこないんじゃないかなぁ」

地元の人の言葉が、問題の難しさを表していました。

TVなどで取り上げられることも減って、遠く離れていると
あたかも復興が進んでいるかのような誤解をしてしまったり、
ともすれば忘れられてしまうことさえありそうな昨今ですが、
まだまだ、やるべきことは山積み。

忘れていてはいけないのだということを改めて実感できた体験でした。

何ができるというわけではありませんが、、、
また訪れようと思っています。

スタッフ辻井でした。


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2012年01月30日

スタッフ辻井です。

週末、初めて、こんなものを飲みました

マスカット2










マスカットサイダー というものです。
陸前高田市で作っている、地ビールならぬ、地サイダー。
米崎の神田葡萄園、というところで作っています。

マスカット








もちろん、震災で大変な被害に遭った地域ですが、地元の人々の努力で
製造が続けられています。
ふわっとマスカットの香りがする、でもなんとなく懐かしい味のサイダー。
ペットボトルのものもあるようですが、やはりこの緑のビンと黄色いラベルがトレードマーク!
エビスさんのロゴも、味があって素敵です。


数か月前には瓦礫の山があちこちにあったというこの辺りも
今は何もない、ただただ、平らな地面が広がっていました。



高田2









方向さえ決まらない復興計画や、先の見えない毎日の生活。
住む人の声が届いていかない行政の仕組みや風習など、
現地の人々の言葉から伺える大変さは、想像以上のものでした。

関東にいて知ることができる、メディアからの情報以外にも、
問題が山積みなのを心底、実感した旅でした。

まだまだ、10年以上の長い目で考える必要がある事柄ばかり。
何よりもまず「忘れない」ことが大事です。

また、機会を作って足を運びたいと思っています。

スタッフ辻井

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